2010年8月21日土曜日

がんがら火祭り


残暑厳しく、まだまだ汗だく必至の中、火のお祭り!?と思うかも知れませんが、今回は大阪池田の伝統行事である「がんがら火祭り」をご紹介します。

この「がんがら火祭り」は、江戸時代の1644年から、家内安全と火難除けを願って始まったとされる、北摂を代表するお祭りで、池田市の重要無形民族文化財です。毎年8月24日の夜、若者たちがご神火を灯した大松明を、2本1組にして担ぎ、市内を練り歩きます。この大松明が、なんと長さ4メートル、重さ約100キロ!!想像しただけで、体も心も熱くなりますね!

大松明は全部で3基。担ぐ者、火の粉を防ぐ者、半鐘役など、総勢で100名にも及びます。また、同日、すぐ目の前にある五月山の斜面に「大文字」、「大一文字」も灯ります!

まだまだ大阪の夏を熱く盛り上げていきましょう!

日時 : 8月24日(火) 19:30~22:00
場所 : 池田市内各所 (最寄り駅:阪急池田駅)

「がんがら火」公式HPはこちら

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